今日は3月期末の配当の権利落ち日で落ち分が300円程度とみられる中、トランプ政策による景気の先行き不透明感などからアメリカ株が小幅に続落し、今朝の日経平均442円安でスタート。関税による業績懸念で自動車株が引き続き売られた他、証券・銀行・海運・鉄鋼・ハイテクなど景気敏感株中心に売りが膨らんで、下げ幅一時800円を超えた。そのほかの指数を紹介。日経CNBC・平野憲一が解説。消費者物価指数(生鮮食品を除く、前年同月比)は、2月の2.2%を上回り、43か月連続の上昇となっている。アメリカ株先物はまちまち、国内の長期金利はやや低下、個別株アドバンテストは半年ぶりの安値水準をつけている。