長谷部誠は40歳にして引退を表明している。日本代表キャプテンとして81試合に出場し、これはキャプテンとしては歴代最多記録となっている。長谷部さんは22年の現役生活について、素晴らしいものになったと振り返っている。高卒で浦和レッズの中心選手となり、2006年にJ1を制すると、2022年にはヨーロッパリーグ優勝など様々なタイトルを獲得してきた。3度W杯に出場したが、初めてキャプテンを任されたのは26歳のことで、当時は若さから先輩との関係に苦悩し岡田監督には辞退を伝えた事もあったという。それでも、母から教えられた誠実に生きることを心がけて結果を残してきた。フランクフルトでもチームメイトから「誠実でも本当につまらないやつ」と評された事もあったがそれに大きなものが含まれていると振り返った。心残りは2018年のロシア大会ベルギー戦だといい、この試合は一時2点をリードしたものの守りに回る中で一気に逆転されてしまい、勇気を持って積極的にカウンターを仕掛けるなどすべきだったと振り返った。長谷部さんは今後ドイツで指導者を目指すといい、勝つための決断のできる人間を目指したいと意欲を示しているが、NHKのドイツ語講座にも出演したいと笑いを誘う様子も見られる。今後は日本代表の監督を務めることも期待される。