きょうのCPIが注目。ピクテ・ジャパンの大槻奈那は「在価格がどれくらい上昇するか。先月は前月比で0.2%と落ち着いていたが、販売会社の在庫も尽きつつあり、真の姿が見えてくるのはここから。もう一つ注目したいのは欠測値の増加で、数か月で急上昇している。市場が過去からの連続性や信憑性に疑問を持ち始めることになり、それ以外のデータに振れやすくなる。将来的にはFRBの判断が実態にそぐわないものになる可能性もなきにしもあらず」、松井証券・大山季之は「ISMの製造業、非製造業の仕入れ価格指数は大きく上向きつつある。特にサービス業の仕入れ価格指数が大きく上昇しつつある。企業は関税発動前に在庫を積み増していたが、どこで在庫が尽きて生産コストが上がっていくのか。生産コストが上がった次にどういうタイミングで価格転嫁が進むのかがポイント」などとコメントした。
