米男子ゴルフの年間王者を目指す、パリ五輪銅メダリスト・松山英樹は、ポイントランキング上位者のみが出場できるプレーオフシリーズに参加。全3戦行われ、年間王者には賞金約37億円が与えられる。松山は最終日を2位と5打差の首位でスタートした。10mを超えるロングパットを決め、バーディを奪うなどしたが、後半に失速し15Hでは2位に後退する。しかし17H、8mのバーディーパットを沈め単独トップに立つと、そのまま優勝し今季2勝目をあげ、ツアー通算10勝目を飾り、優勝賞金約5億3000万円を獲得した。
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