「余命10年」などで知られる藤井道人監督の最新作、映画「正体」(配給:松竹/11月29日公開)。吉岡里帆ら脇を固めるキャストが先に発表され、主演は誰なのか話題になっていたが、その正体は横浜流星であることが明らかになった。横浜がアパートの3階からトラックの屋根に飛び降りる、アクションシーンを紹介。厳しい暑さの中14回のテイクが重ねられていた。特にきつかったシーンは?との問いに、横浜は「全部きついですよ。本当に死に物狂いで逃げているし、ここで捕まったら終わりなんで、だからこの気持ちの部分を大事にしていたので、そこがアクションで伝わればいいなと思っています」と述べた。