自民党の東京都連会長を辞任すると表明した萩生田前政調会長。都知事選と同じ日に行われた都議会の補欠選挙で自民党が2勝6敗と惨敗した責任をとった形。裏金事件が自民党への逆風となった選挙戦。萩生田氏は2728万円の裏金発覚で党の役職停止を受けていたが、都連会長は党本部の役職ではないとして続投していた。しかし、地元・八王子市でも自民党候補が大敗。浜田氏「これほどまでに国民と政治家の感覚ってズレてるんだなと思った。裏金の責任は取らないけども選挙に負けた責任は取るという。他にも安倍派幹部だと世耕さんが6月に政治資金パーティー開いている。何が問題で、何を反省し、どう責任を取ろうとしているのか見えてこない。そもそも裏金問題を悪いと思っていないんじゃないかってぐらいに感じてしまう。それは岸田首相に対しても同じ。政治資金規正法の改革をすると言ってもどこが改革になっているのかも分からない」等とコメント。