石破総理大臣が太平洋戦争の検証を行う有識者会議を立ち上げる方針であることが分かった。官邸関係者によると石破総理は先月から、林官房長官などごく一部の政権幹部と8月に迎える戦後80年の節目にどのような発信をすべきか議論を始めている。いわゆる80年談話の閣議決定は見送る一方で、なぜ戦争を始めやめることができなかったのかなど石破総理が強い意欲を示す戦争の検証を行いたい考え。来月にも政府の有識者会議を立ち上げ終戦の日に合わせて発表することも視野に入れている。
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