TOFU BARを販売した1年後には具材入りのTOFU BARを販売。枝豆とひじきの豆腐バーは具材が入っているために通常のTOFU BARより30円高いが、それでも売れ元々のTOFU BARの売上を超える人気商品に。その後もTOFU BARの種類を増加しアサヒコオリジナルも展開。コンビニ各社、スーパーなどにも販売され販路が拡大した。現在では10種の味が楽しめるという。販売から4年で6000万本を突破した。池田さんはお菓子の開発を元々していたが体に良いものを作りたいと転職し、豆腐屋にやってきたという。入社直後は豆腐業界がこんなにも縮小しているのかと驚いたが、豆腐は身近にあるので永遠にあるものと思っていたが今は食べる人も少なくなっていているという。また入社直後には豆腐のことは詳しくなく、まずはどうやって作られているかから学んだという。先入観がなかったかからこそ突飛な発想ができたという。またコロナ禍があり、健康志向の人が増えていた中でコロナ太りという言葉が生まれた中でニーズにあっていたという。