渡辺篤史が千葉県柏市の石本邸を訪れた。洗面所には開閉式のスリット窓があった。浴室はFRP浴槽。ご主人の憧れだったというオーバーヘッドシャワーだった。唯一の個室は28畳でLDKより広かった。将来は分割して子ども部屋になる予定。奥様がクレーンゲームで獲ったフィギュアなどが並んでいた。奥様のお父さんが作ってくれた棚には子どもが好きなプラレールが飾ってあった。半階上がったところに寝室があり、まるで舞台だった。トイレはご主人の希望で広々だった。壁のタイルはご主人が選んだという。建築費は3470万円、坪単価は113万円だった。