第4戦の相手はオーストラリアで、この試合に勝利すれば1位通過での準々決勝進出が決まる。この試合で口火を切ったのは大谷で、初回に待望の一発が飛び出した。さらにこの試合で日本は投手陣の層の厚さを世界に示した。オーストラリア戦では若い世代が力投し、13個の三振を奪った。先陣を切ったのは日本球界のエース山本由伸で、4回を投げ8つの三振を奪った。その後4人の投手をリレーして5つの三振を奪った。無傷で準々決勝進出を決めた日本だが、栗林が腰の違和感からチームを離脱することとなった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.