核軍縮の道筋を議論するNPTの再検討会議が、アメリカ・ニューヨークの国連本部で開幕した。会議が始まるのを前に数百人の人々がデモを行った。冒頭、グテーレス事務局長は現状への強い危機感を訴えた。NPT再検討会議は原則5年に1度開催されるが、過去2回連続で成果文書を採択できなかった。今回もイランが副議長国に選ばれたことにアメリカが反発。互いに非難の応酬を繰り広げる波乱のスタートとなった。日本被団協の濱住治郎事務局長は「世界はより厳しくなっている。もう1度80年前の広島や長崎を思い出してほしい。」とコメントした。
