9月中旬、群馬・桐生市に4年ぶりに職人たちが集結した。依頼人は津久井さん夫婦。奥様の美紅さんは出産直前でそのタイミングで休業する期間に修理をお願いしたいと話す。その依頼修理対象は「銭湯」。銭湯は美紅さんの祖父母のものを2年前に継いで経営していると話す。依頼の銭湯「上の湯」は昭和初期に創業され地元住人に愛されている銭湯で篤さん達で5代目だという。直してほしいものとして下駄箱で雰囲気はそのままで機能性を良くして欲しいと依頼。
下駄箱に挑むのが家具職人の鈴木大輔。鈴木はこんな良いものに手をかけるのは恐ろしいと話す。マスキングテープを貼り、扉を外して中を取り外す。マスキングテープは耐久性を考えて目印として貼り付けていた。そして取り外した扉は繋げて1枚板にして見た目そのままで家族でも使える広々サイズとなった。
続いての依頼は番台周辺の休憩所でコミニュティの場にしたいと話す。その願いを叶えるのに挑むのが宮大工の菊池利光。菊池は番台を解体する。すると昔の看板が出てきてご主人に手渡した。番台の位置を玄関から客の顔が正面に見える脱衣所側に移動。天板は左官職人の奥野雅晴が担当。かつて金魚を飼っていたことから「金魚湯」と言われておりそれをモチーフにすると話す。モルタルにガラスを入れその上からモルタルを塗り、研ぐ「人造石研ぎ出し」を行った。作業をしていると4代目女将から団子の差し入れをもらった。そして番台が完成。天板には金魚の石もいれていた。
下駄箱に挑むのが家具職人の鈴木大輔。鈴木はこんな良いものに手をかけるのは恐ろしいと話す。マスキングテープを貼り、扉を外して中を取り外す。マスキングテープは耐久性を考えて目印として貼り付けていた。そして取り外した扉は繋げて1枚板にして見た目そのままで家族でも使える広々サイズとなった。
続いての依頼は番台周辺の休憩所でコミニュティの場にしたいと話す。その願いを叶えるのに挑むのが宮大工の菊池利光。菊池は番台を解体する。すると昔の看板が出てきてご主人に手渡した。番台の位置を玄関から客の顔が正面に見える脱衣所側に移動。天板は左官職人の奥野雅晴が担当。かつて金魚を飼っていたことから「金魚湯」と言われておりそれをモチーフにすると話す。モルタルにガラスを入れその上からモルタルを塗り、研ぐ「人造石研ぎ出し」を行った。作業をしていると4代目女将から団子の差し入れをもらった。そして番台が完成。天板には金魚の石もいれていた。