自民党の森山幹事長ら与党の代表団が中国との与党交流協議会出席のため中国・北京に到着した。今回訪中するのは、自民・公明両党の幹事長など12人の国会議員らで、中国共産党との定期対話「日中与党交流協議会」に出席する。協議会は2018年以来7年ぶりの再開となる。日中間の人的・文化交流や「戦略的互恵関係」の深化などが議題になるほか、日本側は日本産水産物の輸入の早期再開などを求める方向。滞在中は中国の王毅外相ら政府要人とも会談する方向で調整している。今回の訪中で日中関係の改善に向け政府を後押しする狙い。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.