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「国立森林総合研究所」 のテレビ露出情報

食品ごみなどを使い、クラフトジンを製造してきたエシカルスピリッツ・山本祐也会長は今、更に高い壁に挑もうとしている。世界初となる木の酒の量産。日本の林業は1990年頃をピークに生産量は減少傾向にある。間伐材の利用が広がらないため森林の手入れが進まず、環境保全が難しくなってきた。山本は間伐材を酒の原料として使うことで新たな価値を生み出し、日本の森林に息吹を吹き込もうとしている。木は主にセルロースという繊維でできていて、アルコールの原料になる。セルロースから抽出した液体に酵素と酵母を加えると酒になる。エシカルスピリッツはこれまでになかった木の酒の製造に本気で挑もうとしている。商品化に至るまでの壁は、量産と設備投資。木の酒を製造する拠点は茨城・つくば市の廃校になった小学校の体育館。木の酒の量産は世界初で、来年の夏に始まる予定。大阪関西万博にも出品するという木の酒は海外進出も視野に入れている。社員は15人。山本は起業前は証券会社や投資銀行で働いていた異色の経歴の持ち主。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月27日放送 13:00 - 14:20 テレビ東京
日経スペシャル 見直そうニッポン見直そうニッポン!未来へつなぐ日本の木
静岡県の茶畑を経営している樽脇さん。樽脇さんは、おが粉を利用しスーパーウッドパウダーを作っている。9割以上が食物繊維で整腸作用が期待できる。木を食べようと思ったきっかけはノースカロライナ州立大学終身教授の志村さんの考案から。
茨城・つくば市にある森林総合研究所では、昨年、世界で初めて木から作った新しいものが。

2024年9月28日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター(特集)
黒いダイヤともいわれるトリュフは全国的に生えていて、販売している業者まである。そこでは十数名のトリュフハンターを雇い、各地に所有している山や土地で国産トリュフをとっているという。一方、広島市にあるフレンチレストランでは、国産のトリュフを使っている。国産と欧州産で違いがあるのか聞くと、国産はやさしい味だという。そんな国産トリュフはどこに生えているのか。番組は国[…続きを読む]

2024年9月17日放送 23:08 - 23:16 テレビ東京
みどりをつなぐヒト(みどりをつなぐヒト)
今回の「みどりをつなぐヒト」は、「No.101 大塚祐一郎」。茨城県・つくば市の「森林総合研究所」で、大塚祐一郎さんに話を聞く。テーマは、「木から作る酒で国産木材に新たな価値を」。木の中には半分ぐらいアルコールになる、ブドウ糖が繋がったセルロース繊維が含まれている。大塚祐一郎さんはそれを利用して、木からお酒を作っている。大塚祐一郎さんは大学で生物機能システム[…続きを読む]

2024年8月8日放送 22:58 - 23:06 テレビ東京
探究の階段探究の階段
世界初の木を原料としたお酒が作られている。大塚祐一郎さんが木のお酒を作り出したのは2010年。木材を10000分の1ミリまで粉砕できる装置を開発した。木にカビが付着するのを見て発酵に使えるかもしれないと思ったとのことだ。安全試験をクリアして酒造メーカーとの共同開発を進め一般販売を目指している。

2024年8月8日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトトレたま neo
今回向かったのは岩手・矢巾町にある「立花椎茸農園」。岩手県は国内の椎茸の主な産地として知られており、立花椎茸農園では年間約40トンのシイタケを生産している。開発者・高梨琢磨グループ長が見せてくれたのは、振動を与えることで害虫から農作物を守る技術。害虫が振動に敏感に反応することを応用してシイタケにつく害虫の動きを妨げるという。振動を使った害虫駆除について調べる[…続きを読む]

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