楽天グループのイベントRakuten Optimism 2023が行われている。モバイル事業で苦戦している楽天だが、三木谷浩史社長は解約率も開始時に比べ大幅に下がっていると強気の姿勢を見せた。1ギガまで0円プランを廃止すると450万を契約数は割り込んだが、急ピッチの基地局整備によって491万まで回復し上昇気流にあるとしている。携帯料金が2000円近く下がるなどの競争が起きていると楽天グループの存在を評価し、全体の成長に大きく寄与していると反転攻勢への意欲も示している。楽天グループはチャットGPTのオープンAIとの協業も発表するなどし、挑戦が必要と主張している。