横浜のドラフト1位ルーキー・度会隆輝に注目。父に元ヤクルトの博文さんを持ち、13試合連続ヒットでOP戦は打率.419となっていて「ハマの一番星」を愛称にしたいと話す様子も見せている。平井大さんの唄を口ずさむ・自らの練習中にも声出しをするなど陽気な姿も特徴となっているが、度会は「バッティングにおいても私生活においても常に楽しく」がモットーだと話している。高校時代は名門横浜高校で4番を務めながら指名漏れを喫すると、よりハイレベルな野球を経験するために直接ENEOS野球部へ進み、対応力を武器に22年の都市対抗野球で3冠に輝くなどして3球団競合でDeNAへ入団した。速球にも緩急を持ち味とするアンダースローにも対応する様子を見せ、三浦監督も1番機用に一番近いと開幕スタメンへの期待も高まっている。