20日に横浜のおふろの国で、タオルで熱風を送り、お客の汗を流し、至福の爽快感を演出する熱波師が全国から集結し技とパフォーマンスを競う「熱波甲子園」が開催された。各地の温浴施設などが加盟する熱波師の技術向上などを目指す団体が主催するもので、今回で20回目を迎えた。競技のひとつである「ペットボトル落とし」は、風の強さや完璧なコントロールが求められる。さらに「おもてなし演舞」ではチームごとに5分間の”熱波パフォーマンス”で、コミュニケーション力やお客を楽しませる能力を競い合う。千葉の湯舞音 袖ケ浦チームはオリジナル楽曲に合わせて熱波を送ったり、独自の趣向を凝らすチームもあった。そんな中、番組は現役の僧侶だという熱波師に注目した。