きのうUAゼンセンが、深刻化するカスタマーハラスメントについての調査結果を発表。4年前の調査と比べると、割合は56.7%から46.8%と減っているが、以前として2人に1人が被害に遭ったと答えた。また「冬の屋外で2時間以上、謝罪をさせられる」など長時間拘束やSNSなどでの誹謗中傷が増えている。ある保険会社では、顧客からカスハラを受けても言い出せない社員が多かったようで、カスハラ対策としてAIを導入。登録されている約100種類のカスハラにあたりそうな言葉をAIが検知すると、自動的に上司に知らせて通話を代わるなどの対応がとられるそうだ。