インテリアコーディネーターはどんな家に住んでいるのか見せてもらった。横浜の高級住宅地に建つ荒井さんのお宅は、一級建築士であるご主人が設計した自慢の二世帯住宅。飾りは「三角形」を意識するとまとまりが良くなるという。カギ類はプレートなどの入れ物でまとめるとオシャレになる。廊下を進みリビングへ。リビングダイニングは18畳。入口の対角線に気合を入れると見栄えが良くなる。隠す収納と見せる収納を使い分けると良い。たとえ読まなくてもオシャレな要所を飾るそう。絵の配置にもこだわりがあり、あえて中央から少しずらすことで引き締め効果がある。クッションは形・サイズが異なるものを奇数個揃えている。オシャレな家には欠かせない花にもポイントが有り、花瓶の高さと花を1:1のサイズにするとバランスが良くなる。