ファミリーマートは今日、コンテナを使った新たな店舗を紹介。横浜市にあるファミリーマートの店舗はコンテナ状の建物を店舗に外付けした。コンテナ部分にATMや事務所などを移設。レジを壁側に移動し売り場面積を拡大。商品数を増やし売り上げ10%増を見込む。コンテナ増築は工期、休業期間が短縮できるため建設費が3割削減できた。ファミリーマートの店舗数は物価高や人手不足などを背景に減少傾向のため増築によって1店舗あたりの売り上げを伸ばそうとしている。ファミリーマート開発推進部・三浦哲也部長は「本年度中に数百店舗の増築を目指したい」などとコメント。