昨日行われた合同会議で家族会などが、家族の高齢化が深刻な中、親世代が存命のうちにすべての被害者の一括帰国が実現するならば、北朝鮮への独自制裁解除に反対しないなどとする新たな方針決定した。代表の横田さんは「一刻も早く問題を解決させて、日本の家族のもとに戻してあげたいと思っている。そのギリギリの判断」と話した。去年は条件付きで人道支援に反対しないとする方針を示していたが、今年は更に制裁の解除まで踏み込み、金正恩総書記の解決に向けた決断を促したい考え。
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