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「橋本雅邦」 のテレビ露出情報

1788年に御徒の次男として江戸に生まれた菊池容斎。狩野派の絵師・高田円乗に入門し38歳のときに御徒の職を辞して画業に専念。円山四条派・土佐派・浮世絵などを独学で習得した。前賢故実は全10巻、20冊からなる畢生の大作。日本の偉人571名の肖像と正伝を記したもので日本の歴史上の人物を大系的に視覚化した点において極めて画期的だった。あまりに膨大だったため出版を申し出る版元はなく日の目を見たのは20年以上経た1868年。前賢故実は唯一無二の手本と崇められ明治以降、前賢故実を学ばない歴史画家は居ないとまで言われた。1878年に91歳で他界し、その後は月岡芳年や橋本雅邦らが前賢故実を手本に傑作をものにして行くと、菊池容斎の名は次第に忘れ去られて行った。依頼品の菊池容斎の掛軸十二幅には日本の四季が描かれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月27日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
青森県奥津軽地方にやってきたが津軽五所川原駅から30分。終点の津軽中里駅にやってきた。北津軽郡にある中泊町。宮越家は12代続く街の素封家。ヤマシチ 宮越商店にやってきたが宮越家はかつ豪農として栄えたが奥津軽屈指の堂々たる庭が見事。その庭のぞむ詩夢庵には小川三知が手掛けたステンドグラスの四季花木障子が。季節の移ろいが細工され、白木連があしらわれ、北国の人が待ち[…続きを読む]

2024年4月16日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団出張なんでも鑑定団
ヒット・エンド・ランなどで知られる丸亀出身の小説家 広谷鏡子さんが持ってきたのは橋本雅邦の掛け軸。大正時代に実業家だった曽祖父が遺したもので、本人評価額は350万円。結果は贋作で、1万円だった。

2024年1月26日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングあら、いーな!
橋本雅邦作の「龍虎図屏風」は近代日本絵画で初めて重要文化財に指定された作品で、力強く迫力のある龍と虎が描かれている。龍は中国から飛鳥時代に日本に伝来し、以降神聖なものとして描かれてきた。三代歌川豊国作の浮世絵「全盛見立三福神」には花魁の着物に龍が描かれていて、格の高い人が身につける特別な衣装だということを表現している。

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