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「檀一雄」 のテレビ露出情報

兵動が昔の写真を見て同じ場所から写真を撮影する企画。今回は東京・千代田区内で1962年に撮影された本屋が並んでいる写真。聞き込みの結果、神保町の古書街ではないかとの情報を受け向かった。神保町は約120軒の古書店が立ち並ぶ古書の街。東陽堂書店は大正13年創業の仏教関連書専門店。一番高いもので室町時代の書物が440万円。店主の高林さんによるとこの通りは明治時代初期、東京大学を始めとした学校がいくつもあった。そのためこの周辺は多くの書店が並ぶ。もう一つ有名なのがカレーで、神保町で一番古いカレー店「共栄堂」は創業1924年で、明治の終わり頃に南洋を旅した探検家・伊東友治郎が得たスマトラ島のカレーレシピをヒントに共栄堂の創業者がアレンジしたスパイシーなカレーが食べられる。高林さんは写真について写真に映っている「原書房」を探せばいいなどと話した。
原書房へ向かう途中、地図に書いていた明治8年創業の書店「高山本店」へ。能などの日本の伝統芸能と、空手などの東洋の武道・武術の専門店。この店の4代目店主によると、明治8年に初代が九州・久留米で創業したのち、明治28年に神保町に移ってきたという。来店者には柴田錬三郎などがいた。店主は武道などはやらず、料理が好きな事から当代から料理関連の書籍を置いた。また得意料理がカレーであることからビルを建てる際に2階にカレー屋を入れたという。続いて訪れたのは「BOOK HOTEL」。コンセプトは本を読むためのホテルで、ホテルに置いてある本には全てスタッフが読んだ感想が書かれており、自分に合った本が見つけやすいという。写真の場所について聞いてみたが情報は得られず。続いて隣にあった「ブックハウスカフェ」へ。1万冊を超える国内外の絵本や児童書を揃える専門店で、単体で利益を出すのが難しい事からカフェスペースが併設されている。夜にはバーが開店する。店主に写真の場所について聞くと原書房は既に通り過ぎている事が判明。写真の場所を見つけ撮影することができた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月8日放送 11:00 - 11:50 フジテレビ
チャンハウスザクザクザツガク
太宰治の名作「走れメロス」。太宰の親友で作家の檀一雄によると、この作品は太宰の実体験に基づいて書かれた作品。そのころ借金返済に追われていて、物語はこの時と全く同じ状況。劇中でメロスは3日後に戻ってきたが、太宰は借金返済のため人質としていた檀を置いて3日経っても戻らず。

2024年6月19日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
問題「太宰治『走れメロス』誕生のきっかけとされる実体験は?借金をして逃亡、娘の結婚式に走る、お手元容器が果物柄」。正解は「借金して逃亡」。「走れメロス」は友情がテーマの一つだが、太宰治にも作家・檀一雄という友達がいた。2人は一時期、いつも一緒に飲み歩く仲だった。ある時、太宰の奥さんからお金を届けるよう頼まれた檀は熱海にいた太宰のところへ行った。2人はそのお金[…続きを読む]

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