首都圏の新築マンションのおととしの平均価格は8101万円でバブル期を超えて過去最高値を更新した。2024年の東京23区の新築マンションの平均価格は1億1181万円。近年急激に値上がりしているのは超高額物件の供給が増えたため。ここ数年高齢の熟練大工が廃業して人手不足になり、建築コストが上がっている。住宅ローンの借り入れ金額の上限は年収の6~7倍。年収1000万円で借りられるのは7000万円で平均価格に届かない。円安のため海外富裕層が投資目的で日本のマンションを購入している。
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