バスケットボール日本代表が、ファン熱狂の激戦を繰り広げた。Bリーグ・第17節で、6連勝中の東地区1位・宇都宮ブレックスは、東地区4位・秋田ノーザンハピネッツと対戦した。宇都宮ブレックスは、日本代表・比江島慎(34歳)が成功率44.2%(試合前)のスリーポイントシュートを決めると、今度はフローターシュートを披露する。それでも、試合は同点のまま第4クオーターへ。ここでも比江島慎は、独特な動き“比江島ステップ”でゴール下に切り込み、シュートを決める。出場時間25分00秒の比江島慎は12得点・5アシストの活躍をみせ、チームは7連勝。試合結果は、宇都宮ブレックス96−87秋田ノーザンハピネッツ。