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「比江島淳子」 のテレビ露出情報

死の組で何としても勝ち点を稼がなければならない日本。監督のトム・ホーバスが選手に求めたのは勝利への「断固たる決意」だった。NBAプレーヤーの渡邊雄太は負ければ代表引退を公言。馬場雄大は父・敏春と共に磨き上げた豪快なダンクを武器に日本代表の中心選手となっていた。「バスケでは稼げない」と言いながらずっと練習につきあってくれた父。その思いに応えるためにもパリへの切符を勝ち取りバスケは夢のあるスポーツだと証明したかった。死の組での運命の試合が始まった。相手はフィンランド。NBAのスターマルカネンを筆頭に選手の半分が2m超え。日本は平均身長で7cm下回る。開始1分。マルカネンからボールを奪ったのは雄大。強烈なダンクで味方を鼓舞した。だが試合は体格に勝るフィンランドペース。雄大が外から射ぬくスリーポイントシュート、試合の流れを変えた。そしてコートに送り込まれたのは1m72cmの河村勇輝。日本は死の組で劇的な勝利、パリに望みをつないだ。
次の順位決定戦に進んだ日本。命運を握る選手がいた。それが比江島慎。武器は爆発的な攻撃力。通称「比江島スイッチ」。しかしスイッチがなかなか入らず、監督から代表をっ外されかけたこともあった。比江島は亡くなった母といつかオリンピックにでると約束していた。佐古賢一は必ずスイッチが入ると信じてきた。パリへの天王山、ベネズエラ戦が始まった。日本は負けていたが比江島はファール4つで1度ベンチに下がった。残り8分で15点差。比江島がコートに戻った。このとき比江島は極限まで集中力が研ぎ澄まされてたという。ボールが託されると、次々と3ポイントシュートを決めていった。3分の間に1人で11得点。土壇場で比江島スイッチが入った。残り2分、日本は逆転し勝利した。佐古賢一は「画面見て泣きました。お前たちだったかと思いました」などと話した。日本は48年ぶりオリンピック自力出場を決めた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月20日放送 8:15 - 9:00 NHK総合
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜男子バスケ 世代を越えた逆転劇〜オリンピック48年の挑戦〜
死の組で何としても勝ち点を稼がなければならない日本。監督のトム・ホーバスが選手に求めたのは勝利への「断固たる決意」だった。NBAプレーヤーの渡邊雄太は負ければ代表引退を公言。馬場雄大は父・敏春と共に磨き上げた豪快なダンクを武器に日本代表の中心選手となっていた。「バスケでは稼げない」と言いながらずっと練習につきあってくれた父。その思いに応えるためにもパリへの切[…続きを読む]

2024年2月11日放送 4:00 - 4:30 テレビ朝日
バスケ日本代表激闘譜(バスケ日本代表激闘譜)
バスケ日本代表の比江島選手。最大15点差をつけられたベネズエラ戦では、比江島が両チーム最多の23得点を挙げ、逆転勝利の立役者に。代表歴11年目で、19年大会ではチームに貢献できず。その成長が今大会に反映されているんだそうで、パリ五輪に向けて課題もあるんだそう。注目したのは小柄ながらゴールを果敢に狙う富永啓生のプレー。5年前、母・淳子さんが死去。この日は墓参り[…続きを読む]

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