TVでた蔵トップ>> キーワード

「毛籠社長」 のテレビ露出情報

米・トランプ次期大統領が関税を引き上げる理由について。1つ目が中国への対抗。2つ目が貿易赤字の縮小。3つ目が米国の産業保護。4つ目が税収の増加。トランプ氏は先月のインタビューで「辞書の中で最も美しい言葉は関税だ」と発言。米国への安い製品の流入を防ぎ、貿易赤字を縮小させることで経済状況が回復するという考えに基づいているとみられている。木内氏は「基本的に関税は無いほうが良い。例外的に関税を設けることはある」などと話した。
日本は米国に自動車など車関連の製品を多く輸出している。現在日本の輸出品への関税は乗用車が2.5%。トラックが25%などとなっている。
20%の追加関税による影響について。日本の輸出品に関税がかかると日本製の価格が高騰し競争力が低下。米国で現地生産を増やすと日本国内は生産減・雇用減になり、日本は経済が低迷して景気が冷え込む可能性がある。木内氏は「関税を引き上げると米国のGDPが2%落ちる可能性があり、日本のGDPは0.5%落ちるとされる」などと話した。また「関税を引き上げると米国国内の経済にも影響がある。国民や金融市場がそれを理解しているのか疑わしい」などとも話した。トランプ氏はメキシコに25%の関税をかけるとしているが、日本にも大きな影響を与えるとみられている。メキシコには日本企業の自動車関連工場が13カ所あり、経団連・十倉会長は「日本企業への影響は甚大になる恐れ」などと懸念を示した。
2019年9月に日本は日米貿易協定の合意文書に署名。安倍元総理は「ウィンウィンの合意」と表現した。これは米国産農産物の関税を撤廃・削減し、その代わりに日本は車の追加関税25%を回避できたという意味。今後の交渉相手は米国通商代表部のジェミソン・グリア氏。木内氏は「一律関税は避けられないが、米国産の農産物の輸入で譲歩して日本の自動車産業を救う形になると思う」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月13日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
マツダは来年3月までの1年間の業績予想について、米国の関税政策の影響が不透明だとして、「未定」とすると発表した。毛籠社長は会見で、関税が4月の営業利益を「90億~100億円ぐらい」押し下げたと説明。一方、今年3月までの1年間の純利益は前の年に比べて45.1%減った1140億円となった。販売奨励金の増加などが要因。

2025年5月13日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
マツダは2026年3月期の業績予想について、トランプ政権の関税措置などで先行きの見通しが不透明だとして公表を見送った。きのう発表の2025年3月期決算では、売上高は過去最高の5兆189億円。世界販売台数は130万3000台、なかでも北米販売台数は61万7000台で過去最高となった。販売奨励金の増加などが原因で最終利益は1140億円と前の年から45%減少してい[…続きを読む]

2025年5月12日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
マツダはアメリカの関税措置などで合理的な算定が難しいとして、今年度1年間の業績見通しを未定と発表した。一方、関税措置の影響があっても地元の雇用を守るため、国内で70万台レベルの生産を維持していく方針を示した。マツダが発表した昨年度1年間のグループ全体の決算は売上は前の年度から4%増えて5兆188億円と過去最高を更新した一方、最終的な利益は45.1%減って11[…続きを読む]

2025年5月12日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
マツダは今年度の業績見通しを未定と発表。トランプ関税の影響が不透明で合理的な業績予想の算定が困難としている。トヨタは4~5月の営業利益が1800億円押し下げられるとの見方を示している。

2025年2月4日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
アメリカ・トランプ大統領による関税の発動延期を受けメキシコでは一旦、安心感が広がっている。ただ、関税の発動が白紙撤回になったわけではないことや今後1か月間、協議が続くことを考えると、懸念が払拭されたわけではない。日系の自動車関連企業の従業員も不安を口にしていた。アメリカに比べて人件費の安いメキシコをアメリカ輸出向けの生産拠点としているため、もし関税発動となれ[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.