今週の主な予定を確認。19日(月)、アメリカでは民主党の全国大会がイリノイ州・シカゴで開幕。大統領候補・ハリス副大統領が指名受託演説でどういった国家像・政策を打ち出すのか注目。20日(火)、自民党の選挙管理委員会が総裁選の日程を確定し、各候補の動きが本格化する。派閥解散後初の総裁選は混戦が予想される。22日(木)、アメリカではカンザスシティ連銀が主宰する経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が開かれ、FRB・パウエル議長が公演する。アメリカ経済や金融政策についてどのような見通しを示すかが注目される。23日(金)、国内では7月の全国消費者物価指数が公表される。6月はコア指数が前年比2.6%上昇と2か月連続で伸びが拡大しており、日銀の目標である2%を2年3か月連続で上回っている。