緊迫するイラン情勢、別府正一郎が解説した。空母打撃群が2つ派遣されるとみられ、駆逐艦も展開していると言われている。欧米メディアは「2003年のイラク戦争以来最大規模の兵力が結集している」と伝えている。アメリカがイランに対する武力攻撃に踏み出す可能性が高まっている。イギリスのエコノミスト誌は「トランプ大統領がイランで何を求めているのか、アメリカ国民は分かっていない。大統領自身も何を目指しているのか分かっていないのかもしれない」と指摘。イランは「核兵器を開発しない」と表明している。トランプ大統領はイランで大規模な反政府デモが広がっていた中、先月SNSで「抗議を続けろ」と呼びかけ、「もうすぐ助けが来る」として介入を示唆。民主党支持者の間では軍事介入に反対する人が圧倒的に多いが共和党支持者の間で反対はそれほど多くない。MAGA派はアメリカ国内の産業の立て直しに力を入れるべきだという趣旨の主張に共鳴してきた。中東の平和と安定は日本にとって極めて重要。スイスのジュネーブで26日、アメリカとイランの高官による協議が予定されている。
