宮城県が大谷海岸の海岸保全施設が指定したのは海岸線のうち、長さ約550m,幅35mの砂浜部分。砂浜には波の力を弱める機能があり、防災対策につなげるのが狙い。大谷海岸は以前は美しい砂浜が広がるも、15年前震災の津波で被害を受けた。かさ上げした国道と一体で陸側に防潮堤、砂浜復旧し、2021年に海水浴場が再開した。海岸保全施設の指定で砂浜が災害で消失した場合、国の復旧事業の対象となる。県では砂浜の持つ機能を知り、愛着を高めてもらおうと砂浜カードを配布している。気仙沼市・菅原茂市長は砂浜が守られた結果の指定でよかった、県とともに砂浜を保全していきたいとしている。県によると海岸保全施設に指定の砂浜は東北で初とのこと。
