東京は気温が25.3度となったものの、この時期に入り蚊に刺される人が増えてしまっているという。専門家の長島孝行氏は夏の風物詩だが夏の虫ではなくなりつつあると言及している。駆除業者の小坂正照氏も蚊は暑さをしのいで住み着き、35度以上だと動かないものの25~30度まで気温が下がると活発になるという。長島氏は雨が降ることで蚊は産卵することができるようになるが、秋を迎えると子孫を残そうとしつこくなるのだと紹介している。一方で蚊は風に弱く、付いてしまった蚊は上から下へ払う事が重要という。
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