強い冬型の気圧配置と寒気の影響で、関東北部や長野県ではあすにかけて大雪となる見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけている。きょう午前11時までの12時間に降った雪の量は、長野・信濃町で48cm、群馬・みなかみ町藤原で41cm、栃木・日光市土呂部で9cmなどとなっている。関東北部や長野県ではあすにかけて大雪となる見込みで、あす朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで関東北部で70cm、長野県で50cmと予想。その後も冬型の気圧配置は続く見込みで、あさって朝までの24時間にはいずれも多いところで関東北部で50cm、長野県で40cmの雪が降ると予想。気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意し、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけている。