2025年の異常な暑さの原因は、日本列島を覆ったダブル高気圧。地球温暖化が顕在化してくる以前から、ダブル高気圧が現れると時折猛暑が起きていた。平年の7月の大気の流れを示したものに、偏西風・太平洋高気圧・チベット高気圧がある。今年の7月は、偏西風が北に蛇行。太平洋高気圧が日本列島付近に強く張り出し、上空のチベット高気圧も大陸から日本列島に強く張り出し、地表の高気圧と上層の高気圧が重なっていた。今年以外でダブル高気圧が起こったことはあり、過去の猛暑の原因になっている。今年はそれに加え地球温暖化の影響も大きくなってきているという。地球温暖化と猛暑との関係を裏付ける研究結果があり、異常な猛暑の発生確率について調べた研究では、温暖化が進んでいない世界と現在の世界で比較し、今年のような猛暑がそれぞれ何年に1回の確率で発生したかをシミュレーション。18世紀半ば、将軍吉宗の時代より前の大気・気温を再現し、温暖化が進んでいない世界では1万1472年に1回、現在の世界では31年に1回。産業革命以前の気候では、今年のような猛暑はほぼ起こり得ないという。
地球温暖化によって異常に高い海面水温。今年の6月~8月の世界の海面水温を表したものをみると、日本の周りの海面水温の上昇が平年より3度以上高いと示している。海面水温が高くなると起こるのが、日本列島“露天風呂化”。暖かい海から水蒸気・熱が供給されてくるため、ダブル高気圧、地球温暖化の影響で昼間の気温がどんどん上がり、水蒸気は温室効果をもたらすため夜の気温も下がらないので暑さに苛まれる状態になった。もし来年、夏に偏西風が北上してダブル高気圧になってしまうと、今年と同じくらいの暑さがやってくるという。熱中症の多作をすることが大事だという。
地球温暖化によって異常に高い海面水温。今年の6月~8月の世界の海面水温を表したものをみると、日本の周りの海面水温の上昇が平年より3度以上高いと示している。海面水温が高くなると起こるのが、日本列島“露天風呂化”。暖かい海から水蒸気・熱が供給されてくるため、ダブル高気圧、地球温暖化の影響で昼間の気温がどんどん上がり、水蒸気は温室効果をもたらすため夜の気温も下がらないので暑さに苛まれる状態になった。もし来年、夏に偏西風が北上してダブル高気圧になってしまうと、今年と同じくらいの暑さがやってくるという。熱中症の多作をすることが大事だという。
