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「水産庁」 のテレビ露出情報

日本国内で消費されるエビのほとんどが海外から輸入されたもの。中でも東南アジアからが全体の約4割を占めている。しかし今、主な輸入元の1つ、タイで異変。タイ各地のエビの養殖場に海外種の魚が大量に入り込み、深刻な被害が出ている。背景にはタイの養殖産業が抱えてきた構造的な課題がある。その解決を目指して日本の協力で行われている新たな取り組みを取材した。
エビの養殖が盛んなタイ中部のペッチャブリー県で取材。養殖場の池に網を入れ、すくい上げてみると、とれたのは大量の外来種の魚。養殖場の池では近くの川から水を引いているが、川の水と一緒にアフリカ原産の外来種「ブラックチンティラピア」が入り込み、大量に増えてしまった。この地域で40年にわたってエビの養殖を営んできたソンバン・シッティルンは「1匹の魚が数百個の卵を産む。そしてまた2~3か月後に新しい卵を産む」などとコメント。食欲も旺盛で、養殖しているエビはほとんど食べられてしまう。ここ数年での被害は数百万円を超えるという。ブラックチンティラピアの大量繁殖は去年からタイ各地で確認。養殖産業を中心に被害は450億円に上るという試算もあり、タイ政府は外来種の魚を有料で買い取る仕組みを作るなど、対応を急いでいる。背景にはタイの養殖産業が抱える課題がある。これまでタイでは成 長が早く効率的に生産できる外来種が養殖のために海外から数多く持ち込まれてきた。その結果、現在、タイで養殖されているもののほとんどが外来種となっている。利益を求めて新たな外来種を持ち込む動きも後を絶たない。その中には生態系に大きな影響を及ぼしかねないものもある。ブラックチンティラピアも食品メーカーが養殖に向けた研究のために持ち込んだものが逃げ出し、各地に広がった可能性があると地元メディアは伝えている。
タイで養殖の研究をしている東京海洋大学の廣野育生教授は、外来種による被害を抑えるためには現地に元々いる在来種を使った養殖に転換していく必要があると考えている。「ネイティブな魚介類を養殖すると、それが逃げても脅威になる可能性は外来種と比べて低い」など
と話した。廣野はタイの在来種の魚などをより育てやすくする技術の開発に取り組み、日本のJICAの支援を受けながら普及を目指している。タイの在来種「アジアスズキ」は柔らかな肉質と旨味が特徴の白身魚で、タイでは高級魚として取引される。ただ、成長に時間がかかることなどから、今養殖されている外来種の魚と比べコストが2倍近くかかることが課題。そこで廣野は飼育環境や感染症対策などの研究を進め、従来よりも早く安定的に育てることを可能にした。エサの配合を工夫することで肉筆や栄養価も向上したという。アジアスズキの養殖業者は「品質の高いタイ産スズキを育てたい」などとコメント。在来種の販路を開拓する動きもある。タイや日本の水産関係者などを招いた試食会では、アジアスズキの寿司が振る舞われた。東南アジアでもブームの日本食に使われることになれば普及にも弾みがつくと期待されている。日系デパートの関係者は「すごく可能性を感じる」などとコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年6月19日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
2022年太平洋クロマグロの資源量は約14.4万トン。日本の漁獲枠は大型魚8421トン小型魚4407トン。漁獲枠は余裕のあるところから不足するところへ融通が可能。日本は7月に行われる国際会議で大型魚25%小型魚約6%増やすことを提案する方針。専門家は「資源を守ることが長期的な漁師の生活と消費者の利益を守ることにつながる」と話した。

2026年6月18日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnewsのギモン
国交省によると、国内に不法に放置されている小型船舶は2022年度時点で全国で約5万6000隻に上るという。過去には国も放置船ゼロを掲げたが達成できなかった。高松大海事代理士は、小型船舶は所有権の登録をする際に自動車でいう車庫証明にあたる制度がないため行政はどこにどの船が置いてあるかわかっていないと説明する。また行政が放置船を把握したとしても撤去の工事費用が高[…続きを読む]

2026年6月17日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
国内で流通する水産物の半分近くは輸入だが、違法な形でとられた水産物が日本に流入する恐れがあるという。水産庁などが参加したイカサミットで問題のなったのがIUU漁業で、「違法・無報告・無規制」に行なわれている漁業をさす。イギリスの環境団体はデジタル技術を駆使して、不審船を調査しているが、日本は違法漁業に対する輸入規制が不十分だと指摘されている。専門家は消費者も関[…続きを読む]

2026年6月12日放送 10:40 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
イカが不漁の中、近海でとれてしまっているのがクロマグロ。函館の漁師によると4年ほど前からイカ漁などの網にもかかるようになったという。水産庁によるとクロマグロには漁獲制限が設けられており、北海道では約730トンと決まっている。そのため、今月4日に定置網に30匹ほどかかったが、水揚げしたのは1匹だけだったという。こうした中、新たな名物を目指し、ある魚の完全養殖が[…続きを読む]

2026年5月19日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
水産庁はきのう、ズワイガニの日本海沿岸での年間の漁獲枠の上限を、現在の3700tから19%引き下げ3000tにすることを決めた。対象は富山県から島根県にかけての海域で、期間は今後5年間。ズワイガニは大きくなるまでに10年ほどかかるが、2017年ごろに生まれた個体は海流の変化などによってうまく育たなかったとみられ、来年メスの成体が半減すると推定されている。この[…続きを読む]

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