暑さ対策のため午前と夕方の2部制で行わている夏の甲子園。第2試合は劇的な決着となった。島根・開星は、足を痛めた選手に代わって2ストライクから代打に送られた三島将選手がタイムリーヒット。宮崎商は9回、日高佳利選手がタイムリースリーベース。1点差に詰め寄ると、4番キャプテン・水谷友哉選手がタイムリーを打ち土壇場で同点に追いついた。今大会初のタイブレークに突入した10回、開星は途中出場の前田翔太選手が犠牲フライを打ち勝利。開星は14年ぶりの夏1勝をあげた。
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