大家族の知恵!究極の手前いらず、「プルプル水餃子風鍋」。お母さんの体調を気遣い、ご飯作りはいつもご主人と子どもたちが担当。まずは白菜を細かくカット。ここで2kgの合挽きが登場。これを先程の白菜の中に入れ、えのきも加える。ごま油、塩コショウ、だしの素で味付け。手際はバッチリ。女の子チームが料理をしている頃、男の子チームはお風呂掃除。有馬家では子どもたちが家事を分担。家族一丸となってお母さんを支える。具材が良い感じに混ざってきた。そこで取り出したのは餃子の皮。先程混ぜた餡を鍋の中へそのまま投入。更にこの中へ餃子の皮をそのまま投入。有馬家の本日の晩ご飯は、大家族の知恵、包む手間を省き、子どもたちを待たせないようにと時短と美味しさを追求した鍋「卓ちゃん鍋」。お好みでポン酢やゴマダレで食べるのが有馬家流。2kgのひき肉を使った皮で包まない特製水餃子。2年ぶりの有馬家の食卓。卓ちゃん鍋をいただいた祥子さんは「美味しい!食べたら水餃子ですね。お肉の旨味と白菜の甘みとごま油の味付けがきいてて、パクパクいける。」等とコメントした。お母さんは今後の夢について「主人より1分1秒でも長く生きる。1日1日ですけど、最終的にはそこが夢。」等と話した。お父さんにも夢をきくと、「普通で良い。普通が幸せって思うようになった。」とのこと。