柔道の国際大会・グランドスラム東京があさってから始まるのを前に、日本代表の選手たちが練習を公開した。この大会は、来年の世界選手権の代表選考に関わる国際大会で、あさってから2日間の日程で行われる。女子を率いる女子日本代表・塚田真希監督。ことし10月、女性として初めて監督に就任。今大会で初めて指揮を執る。塚田監督は「ドキドキが強い」と語った。男子は、パリ五輪代表選手たちが出場。60キロ級・永山竜樹選手は、4年後に向けて再スタートを切る。永山選手は「柔道ファンに自分の柔道を間近で見せたい」と語った。90キロ級・村尾三四郎選手も五輪後の復帰戦。村尾選手は「ロサンゼルス五輪への再出発。優勝して次につなげたい」と語った。
注目は男子73キロ級。20歳・田中龍雅選手は、ことし2つの国内大会を制した伸び盛りの若手。迎え撃つのは、パリ五輪銅メダリスト、33歳・橋本壮市選手。若手と争う大会に意気込んでいる。橋本選手は「この年齢で若手と闘えるのはすごくありがたいこと。優勝目指して頑張りたい」と語った。
注目は男子73キロ級。20歳・田中龍雅選手は、ことし2つの国内大会を制した伸び盛りの若手。迎え撃つのは、パリ五輪銅メダリスト、33歳・橋本壮市選手。若手と争う大会に意気込んでいる。橋本選手は「この年齢で若手と闘えるのはすごくありがたいこと。優勝目指して頑張りたい」と語った。