晩年を池袋で過ごした江戸川乱歩が今年でデビュー100周年を迎えた。豊島区は池袋をミステリーの聖地にするプロジェクトを進めている。池袋ミステリータウンというゲームでは架空の新聞社から協力依頼を受けた参加者が事件の真相を究明するもので、池袋全体が謎解きの街となっている。WACCA 池袋にあるCafe DEAD DROPでは8種類のミステリーアトラクションを体験することができる。森アナはアトラクションの中から前髪パッツン事件を選んで体験、ミステリーを解いた。サンシャインシティプリンスホテルでは1日3室限定で宿泊者だけが体験できる謎解きイベントが用意されている。江戸川乱歩の孫である平井氏によると、祖父が晩年に頑張っていたのは地位が低く見られていた娯楽文化や大衆文化の地位を向上させることであったとのこと。