きのう行われた夏の甲子園準決勝。東東京代表・関東第一高校と鹿児島代表・神村学園が対決。関東第一が1点リードで迎えた9回、神村学園は連続ヒットで2アウト1-・2塁と同点のチャンス。同点を狙いランナーが走るも判定はアウト。関東第一が勝利し初の決勝へ。東京勢の決勝進出は13年ぶり。関東第一高校近くの商店街では街を上げて応援していた。靴屋では「(優勝したら)セールやりたい。500円とか激安の商品を並べたいと思っている」という。レストランではカツが「V」の字になった「味噌V勝丼」(1,100円)や、「ビッグな鶏」と「ビクトリー」をかけた16センチの巨大カツが乗った「ビックV鶏勝つ」(1,100円)など応援ランチも。「グリーンパレスマツヤ」では価格の1,100円のうち100円を関東第一高校に寄付するという。決勝は関東第一と京都国際。決勝で東京都と京都府代表の対決は春夏通じて史上初となる。