浦島太郎も地域で内容が大違い。秋田県では浦島太郎が毎年お正月にお供え物を流し、お礼をしたくて乙姫様が迎えに来る。群馬県では川で斧を落として竜宮城へ、たまたま見つけた竜宮城でおもてなしを受けた。竜宮城で3日間過ごしたら3年が経っていた。鹿児島県では兄の針を無くして竜宮城へ、落ち込んだ太郎を乙姫様が慰める。玉手箱は開けずに2人で幸せに暮らす。宮古島ではエイの正体が乙姫様で、乙姫様と夫婦になる。玉手箱ではなくお酒が入った瑠璃色のツボをもらう。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.