石川・津幡町の投稿。「禁酒」と彫られた石碑が建てられていた。昔この地に住んでいた村人は子どもたちのため古くなった小学校を改築したいと考えたが、現在の価値で4億円のお金が必要だった。村全体でお酒をやめて貯金をすれば5年間で4億円の費用が賄えるとして、石碑を建てそれぞれの玄関には禁酒の札を掲げた。8軒あった酒屋は自主廃業した。結果、改築費すべてを禁酒で賄うことができた。現在は「キンシューレ」という宿泊体験施設がある。さらに学校教育に禁酒の紙芝居を取り入れ、年に約15回小学校で講演している。
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