武蔵浦和駅から徒歩3分の場所にある創業50年を超える老舗町中華、娘娘で「スタカレー」をいただく。埼玉県民のソウルフード「スタカレー」はカレーではなく、豚ひき肉が入った特製餡がご飯の上に乗っている。ひき肉には豆板醤・醤油・ザラメで作ったお店秘伝の辛味調味料を混ぜ込んでいる。更に鶏ガラスープを加えて煮込み、仕上げに水溶き片栗粉でとろみを付け、ニラを添えてご飯にかけると埼玉県民のソウルフード「スタカレー」が完成。一行は「米がすすむ。結構辛い。豆板醤が効いてる。」などとコメントした。女将にスタカレーという名前の由来を伺うと「スタミナラーメンが元々あって、その餡をまかないとかでご飯にかけて食べたりしていたところ、お客さんに出せば良いんじゃないかと言われ、提供する際にカレーのように盛ったからスタカレーにした」と話した。4人が考えた娘娘のキャッチコピーから田村さんはリリーの「安くてウマくて日本全国のソウルフードになって欲しい店」を選んだ。