輸送船「しもきた」に西村和彦が潜入。まず案内されたのは第1鋼板で個々には大型トラック約40台積載可能となっている。また通常の護衛艦と異なり多くの物資を積載するため船橋が端によっているのが特徴となっている。積載するのは車両だけではなく自衛隊最大のヘリ「チヌーク」を2機乗せることができ実際にトンガの大規模噴火の際に搭載して現場へ急行し約210トンの輸送物資を運んだ。第4鋼板は一番下の階層にあたる車両甲板となっており大型トラック約30台を搭載可能となり、横が開きそのまま積み込むことができる。この車両甲板では災害時に入浴支援を行うこともある。すると甲板の床が開く。ここで「これは何の設備の一部?」と出題。正解はエレベーターで最大積載量は約20トンで車両甲板からの第1鋼板へ移動させることができる。輸送艦は大型トラック約70台、人員約450人を乗せることができ、海自は3隻所有している。
艦内には医務室もあり手術も行う事ができ、さらに歯科治療室も存在する。医務室からは第1鋼板とつながっており、第1鋼板に着陸したヘリなどから患者を直接運び込むことができるようになっている。続いて案内してくれたのはエルキャック。
艦内には医務室もあり手術も行う事ができ、さらに歯科治療室も存在する。医務室からは第1鋼板とつながっており、第1鋼板に着陸したヘリなどから患者を直接運び込むことができるようになっている。続いて案内してくれたのはエルキャック。