海上自衛隊・潜水医学実験隊の超過酷訓練に密着。「隊員に現れる変化とは?」と出題。正解は「声が高くなる」。深海で窒素を吸うと窒素酔いが発生する可能性があるためタンク内には窒素の代わりにヘリウムガスが入れられている。タンク内のヘリウムや酸素は外の隊員達がコントロールしており間違えれば命の危険もある。2時間半で深さ150mに到達。この位置だと高圧神経症候群で吐き気などを起こす可能性のある。タンク内では訓練開始から初めての食事が行われる。食事は二重構造の扉で直接外と繋がらない扉で食事が運ばれる。普通に食べているようにみえるが米が圧縮されているように感じ食べづらいなど参加中の隊員から報告される。お風呂は配管むき出しの部屋で交代で入り、洗濯物は二重構造扉で運ばれる。またトイレにもカメラが設置されているがするときだけ目隠しをする。
圧力が最大になるまで隊員等はひたすら待機、スマホなどの電子機器は圧力に耐えられず壊れるため持ち込みができない。そのため雑誌やルービックキューブなど持ち込み時間を潰す。夜10時に250mに到達し就寝。2日目、医官により体調チェックを行い深度440mに到達。気圧は地上の45倍で空き缶はぺしゃんこになるほどで高圧神経症候群の症状がよりでやすく、隊員も呼吸しづらいなど感想を述べる。そして深度440m地点では総重量60kgの装備を身に着けタンク下の訓練用水槽へ移動。水槽は水圧をコントロールでき、今回は水深440mの深海に沈んだ潜水艦の救助などを想定した配管接続作業を行う。その様子はモニターで記録される。
圧力が最大になるまで隊員等はひたすら待機、スマホなどの電子機器は圧力に耐えられず壊れるため持ち込みができない。そのため雑誌やルービックキューブなど持ち込み時間を潰す。夜10時に250mに到達し就寝。2日目、医官により体調チェックを行い深度440mに到達。気圧は地上の45倍で空き缶はぺしゃんこになるほどで高圧神経症候群の症状がよりでやすく、隊員も呼吸しづらいなど感想を述べる。そして深度440m地点では総重量60kgの装備を身に着けタンク下の訓練用水槽へ移動。水槽は水圧をコントロールでき、今回は水深440mの深海に沈んだ潜水艦の救助などを想定した配管接続作業を行う。その様子はモニターで記録される。