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「海洋研究開発機構」 のテレビ露出情報

海洋酸性化について多くの専門家が警鐘を鳴らしている。二酸化炭素排出量増加に伴い海が吸収する二酸化炭素量が増え、急激に海の酸性化が進んでいる。日本近海のpHは10年あたりで約0.02のペースで低下していた。海が酸性化するとサンゴが炭酸カルシウムの骨を作りづらい環境になり、甲殻類も影響を受ける。海洋研究開発機構の主任研究員、木元さんは、多くの魚のエサになっているミジンウキマイマイの体をX線を用いて撮影し3D画像を作成した。正常な殻と比べると酸性化の影響受けたものは殻が薄くなり、穴もあいていた。木元さんはミジンウキマイマイが減少すると海洋生態系そのものが壊されてしまうと話した。琉球大学の栗原教授は北の冷たい水に棲んでいる生き物ほど酸性化の影響を受ける可能性があると指摘した。白山氏は海洋酸性化が進んだ海水で実験的に育てたカクレクマノミは敵がきたシグナルを送ると敵に向かって泳ぐという異常な行動を起こす、酸性化によって神経系の発育が正常ではなかった可能性があると話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月23日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
潜入!リアルスコープ(潜入!リアルスコープ)
南海トラで巨大地震が発生した場合、大きな被害が予想されている。そのため近年南海トラフ付近で様々な機関が地震計の設置を進めている。巨大地震のシュミレーションによると最大震度は7で各地で液状化などの被害が発生し死者は32万人以上と想定されている。また地震予測の最前線は海底にあるという。海洋研究開発機構はしんかい6500を所有している。しんかい6500の中にはモニ[…続きを読む]

2024年12月17日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
世界の海面水温を表した地図。平年の海面水温とことし11月の海面水温との差を示しており、赤が濃いほど平年より高いことを表している。特に日本周辺の広い範囲で水温が上昇していることが分かる。中でも顕著なのが三陸沖。世界有数の漁場として知られており、例年秋には大量のサケが水揚げされてきた。自然環境の変化によってこの三陸沖で何が起きているのだろうか。宮城県南三陸町。サ[…続きを読む]

2024年11月29日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(スポーツニュース)
世界一周のヨットレース、ヴァンデグローブ。大会20日目、先頭はアフリカ大陸の先端、喜望峰に到達。日本人で唯一参加している白石康次郎(DMG MORI セーリングチームプロセーラー)も順調に航海。今週赤道無風地帯で苦戦したセーラーたち。海を浮遊するサルガッソー藻。ヨット周辺を覆い、セーラーたちの行く手を阻んでいた。サルガッソー藻の大量発生は気候変動による水温上[…続きを読む]

2024年11月17日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
海洋熱波とは海面水温が極端に高い状態が一定期間続く現象。日本の猛暑にも深く関わっている。海洋熱波により下層雲が減少し、ますます海水温が上昇。水蒸気の温室効果により北日本で猛暑となった。海洋熱波の原因として、南方から流れ込む黒潮の極端な北上と停滞がある。

2024年9月5日放送 16:00 - 16:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
東日本大震災を引き起こした巨大地震の震源域では震災の1年後にJAMSTEC(海洋研究開発機構)の探査船「ちきゅう」を使った大規模な掘削調査が行われ、地震でずれ動いた断層の場所などが分かっている。今回の「ちきゅう」を使った2度目の調査は日本など10か国の研究者による共同研究チームが行い、前回の調査と比較することで震源域の地質の状況の変化や巨大地震が発生したメカ[…続きを読む]

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