東京・大田区にある海老取川にどこにも繋がっていないぶつ切りの道路がある。1990年に完成した羽田可動橋という橋で、特徴は橋が動くこと。これはこの橋の地下を走る羽田トンネルに慢性的に発生していた重大事の迂回路として作られたもの。しかし、湾岸線が開通したことにより羽田トンネル内の渋滞が緩和されたため、8年ほどで使用停止に。その後27年も使われないまま残され首都高遺産と呼ばれている。問題「羽田可動橋が動く理由は?」の出題。
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