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「全国消費者物価指数」 のテレビ露出情報

全国消費者物価指数について佐野さんは「確認したいのはヘッドラインより、日銀が言う物価の基調。4月の展望リポートでも基調的な物価上昇率が上昇するとすれば金融緩和度合いを調整するとしている。日銀は原材料価格などの一時的な影響を取り除いたものと定義。以前から基調的なインフレ率を補足するための指標として消費者物価の加重中央値、最頻値、刈り込み平均値を公表。4月の展望リポートではいくつかの分析結果を示している。日銀は基調的な物価上昇率は1.5%あたりと見ている。2%を目指す確信が強まれば利上げは継続するとみて間違いない」などと述べた。ユーロ圏経常収支について植野さんは「ユーロ発足後、過去約26年間の推移をみると最初の12年は赤字と黒字が入れ替わるどっちつかずの状態だったが、その後は安定的に巨額の黒字を稼ぐようになっている。近年ではコロナ危機で観光客が来なくなった時に旅行収支で一時的に赤字になったり、ロシアのウクライナ侵攻で天然ガスが急騰した時に一時的に貿易赤字に転落したがすぐ黒字に戻り年間4000億ユーロ、60兆円を超える黒字を計上。ユーロ発足当初は12カ国だった加盟国が周辺に広がり19カ国に増える過程でドイツやフランスの輸出品が実力以下のやすいユーロで輸出できるようになったり人、モノ、金の自由な移動で競争力に変わったことが原因と言われている。今の日本は、貿易サービスが赤字で、日本の投資家や企業が海外で稼いだ利息や配当も国内に戻る割合が低迷。収支の脆弱化が問題視されている。ユーロ円が史上最高値を更新した背景には、国際収支の違いが影響している可能性もあるため、今週も注目したい」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月19日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
9月の消費者物価指数は2.4%上昇となった。政府が期間限定の電気ガス補助金を再開させたため上昇率は5ヶ月ぶりに縮小しているが、コメ類は44.7%と大幅に上昇している。

2024年10月19日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
総務省が発表したモノやサービスの値動きを測る9月の消費者物価指数は変動が大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月と比べて2.4%プラスだった。政府の電気代やガス代の補助で上昇幅は前の月より0.4ポイント縮小したが、上昇した品目数は522品目中394と拡大した。在庫不足が続いていたコメは44.7%の上昇で1975年9月以来49年ぶりの上げ幅。新米が出ても生産コ[…続きを読む]

2024年10月18日放送 23:10 - 0:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
総務省が発表した9月の全国消費者物価指数は1年前と比べ2.4%上昇した。37か月連続の上昇だが、伸び率は5か月ぶりに縮小した。品薄の続いた、米類が44.7%の上昇と49年ぶりの高い伸びを記録した一方、電気代とガス代は8月から政府による補助金が再開し料金が大幅に抑えられたことで全体として伸びの鈍化につながった。

2024年10月18日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
賃金の伸びを上回る物価の上昇。家庭で消費するモノやサービスの値動きを見る先月の消費者物価指数は、去年の同じ月より2.4%上昇。消費者の間では節約志向が。千葉県のホームセンターを取材。ホームセンターを展開する会社は、毎月新たな商品を値下げする取り組みを続けている。消費者の節約志向が続く中、今月は、ことしに入って2番目に多い759品目を値下げした。家電量販店が新[…続きを読む]

2024年10月18日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
総務省によると先月9月の消費者物価指数は生鮮食品を除いた指数が2020年の平均を100として108.2となり、去年の同じ月より2.4%上昇した。上昇率は前の月8月の2.8%から0.4ポイント縮小した。上昇率が縮小したのはことし4月以来5か月ぶりで、政府による電気ガス料金への補助が再び始まり料金が抑えられたことが主な要因。一方で生鮮食品を除く食料は3.1%上が[…続きを読む]

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