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「消費者物価指数」 のテレビ露出情報

円相場や株式市場に大きな影響を与える米国の金融政策。その舵取りを担うFRB(連邦準備制度理事会)が今週開く会合に世界中の注目が集まっている。櫻井玲子解説委員が「米国経済が加熱しすぎず、また冷めすぎることもないよううまく管理をするのがパウエル議長の一番の仕事だが、なかなか悩ましい局面を迎えている。FRBは、今年9月から景気をテコ入れする利下げを2回にわたって進めてきた。今回の会合では3回目の利下げに踏み切るだろうというのが市場関係者の大方の予想だが、一方でFRBはこの先どこまで利下げを続けるのだろうという声も一部から上がっている。最新の消費者物価指数は2ヶ月連続で伸びが加速。個人消費も顕著。さらに暗号資産の価格上昇はミニバブルの兆しさえ感じさせられる中、それでも景気のテコ入れを続けた方が良いのかという意見も聞かれる。また来月大統領に就任するトランプ氏の経済政策にも影響を心配されている。高い関税政策や移民の流入を抑える政策が物価高や人手不足を招き、インフレが再び悪化する恐れもある。パウエル議長が今後の金融政策の方向性についてどのような言及をするかが注目されている。(日本には)為替による影響が気になる。米国が利下げのペースを落とせば円安がさらに進むことも考えられる。今週はFRBの発表と同じ日に日銀の政策決定会合も開かれるが、日銀が先行きをどう読んで判断するかも問われそう」とスタジオで述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
アメリア労働省が11日に発表した5月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて2.4%上昇し市場予想と同じだった。伸び率は4カ月ぶりに拡大した。また、物価の変動が大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は、2.8%上昇したが、市場予想を下回った。トランプ政権による関税措置が物価に与える影響はまだ顕在化していない。外国為替市場の円相場では、円高が進んでいる。

2025年6月12日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
アメリカの先月の消費者物価指数が発表され、前の年の同じ月と比べて2.4%の上昇となった。上昇率は前の月を0.1ポイント上回った。今後、トランプ政権の関税措置がインフレを再加速させるリスクへの警戒感も出ていて、市場ではFRB(連邦準備制度理事会)が来週開く金融政策を決める会合で利下げを見送り、政策金利を据え置くという見方が強まっている。

2025年6月11日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
株と為替の値動きを伝えた。

2025年6月11日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FOMCを控え5月のCPIについて大橋さんは「注目材料は2つ。1つは足元のインフレ率、もう1つは在価格の上昇。下落に寄与しているのは住居と輸送サービス。住居の指標の家賃はコロナ禍前の水準まで落ちてきている。アメリカのCPIは落ち着いてきている」などと述べた。関税の影響を受けた材について「小売されることによりCPIにどこまで反映されるのかは5月以降に注目する」[…続きを読む]

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