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「消費者物価指数」 のテレビ露出情報

円相場や株式市場に大きな影響を与える米国の金融政策。その舵取りを担うFRB(連邦準備制度理事会)が今週開く会合に世界中の注目が集まっている。櫻井玲子解説委員が「米国経済が加熱しすぎず、また冷めすぎることもないよううまく管理をするのがパウエル議長の一番の仕事だが、なかなか悩ましい局面を迎えている。FRBは、今年9月から景気をテコ入れする利下げを2回にわたって進めてきた。今回の会合では3回目の利下げに踏み切るだろうというのが市場関係者の大方の予想だが、一方でFRBはこの先どこまで利下げを続けるのだろうという声も一部から上がっている。最新の消費者物価指数は2ヶ月連続で伸びが加速。個人消費も顕著。さらに暗号資産の価格上昇はミニバブルの兆しさえ感じさせられる中、それでも景気のテコ入れを続けた方が良いのかという意見も聞かれる。また来月大統領に就任するトランプ氏の経済政策にも影響を心配されている。高い関税政策や移民の流入を抑える政策が物価高や人手不足を招き、インフレが再び悪化する恐れもある。パウエル議長が今後の金融政策の方向性についてどのような言及をするかが注目されている。(日本には)為替による影響が気になる。米国が利下げのペースを落とせば円安がさらに進むことも考えられる。今週はFRBの発表と同じ日に日銀の政策決定会合も開かれるが、日銀が先行きをどう読んで判断するかも問われそう」とスタジオで述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月12日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット情報)
日経CNBC・曽根純恵、平野憲一が解説。日経平均株価は一時4万円を回復。10月15日以来2カ月ぶりのこと。米国・ナスダックが最高値を更新したことを好感。為替が一時2週間ぶりのドル高円安水準に振れた。ソニーGは連日で実質的な上場来高値を更新。三菱UFJフィナンシャル・グループはことしの高値を更新。米国の11月消費者物価指数は前年同月比プラス2.7%、結果は予想[…続きを読む]

2024年12月12日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
きょうの為替相場の見通しについて諸我晃氏の予想レンジは151.80円~153.30円とし、アメリカのCPI(消費者物価指数)は予想通りの結果だったが、日銀は利上げを急がないとの報道もあり、ドル円は一時152円台後半まで上昇してる。きょうアメリカのPPI(生産者物価指数)やECB(ヨーロッパ中央銀行)が注目となってくるが、ドル円相場は底堅い展開になりそうと解説[…続きを読む]

2024年12月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
日銀の利上げが意識された。きのうの日経平均株価の終値は3万9372円で取引を終え、3日続伸となった。米市場での半導体株の下落が日本市場にも引き継がれたが銀行株は上昇した。理由は企業物価指数の発表だった。マネックス証券・広木隆氏は「前年同月比で3.7%の上昇と非常に高い伸びで予想も上回った。物価が上がっているということは日銀の利上げの根拠になり得るので来週日銀[…続きを読む]

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