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「消費者物価指数」 のテレビ露出情報

FRBが2日間にわたって開いた金融政策を決める会合。声明では、“インフレの要因となってきた労働市場の逼迫が和らいできている”という認識を改めて示し、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。これによって政策金利は4.25%から4.5%の幅になる。利下げはことし9月と先月に続き、3回の連続となる。今回の利下げについてFRBのパウェル議長は「我々は中立金利にかなり近づいた」と述べた。米国では物価上昇を示す指標の発表が続いている。先月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて2.7%の上昇となった。一方で、個人消費の動向を示す先月の小売り業の売上高は前の月と比べて0.7%増加し、消費の堅調さが際立っている。インフレが再燃する懸念も出る中、パウエル議長は「ぎりぎりの判断だった。リスクは両面あると考えている」と述べた。また、今回は政策金利や物価などの見通しも示され、来年末時点の金利水準の中央値は3.9%に引き上げられた。来年の利下げの回数はこれまでの4回の想定から2回に減る計算で、見下げのペースは緩やかになるとの見通しが示された。来月には「関税の引き上げ」や「減税」などの政策を掲げるトランプ氏が大統領に返り咲くが、新政権の政策がインフレなど経済に及ぼす影響と金融政策の対応がどうなるかが今後も焦点となりそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月16日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本イラスト解説 ここに注目!
円相場や株式市場に大きな影響を与える米国の金融政策。その舵取りを担うFRB(連邦準備制度理事会)が今週開く会合に世界中の注目が集まっている。櫻井玲子解説委員が「米国経済が加熱しすぎず、また冷めすぎることもないよううまく管理をするのがパウエル議長の一番の仕事だが、なかなか悩ましい局面を迎えている。FRBは、今年9月から景気をテコ入れする利下げを2回にわたって進[…続きを読む]

2024年12月12日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット情報)
日経CNBC・曽根純恵、平野憲一が解説。日経平均株価は一時4万円を回復。10月15日以来2カ月ぶりのこと。米国・ナスダックが最高値を更新したことを好感。為替が一時2週間ぶりのドル高円安水準に振れた。ソニーGは連日で実質的な上場来高値を更新。三菱UFJフィナンシャル・グループはことしの高値を更新。米国の11月消費者物価指数は前年同月比プラス2.7%、結果は予想[…続きを読む]

2024年12月12日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
アメリカの11月の消費者物価指数は、1年前から2.7%上昇した。伸びは、前月から2ヵ月連続で加速したものの、市場予想通りだった。項目別では住居費や交通サービスが上昇したが、ガソリンが8・1%の低下。また、コア指数は1年前から3.3%上昇と、前月から横ばい。

2024年12月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
日銀の利上げが意識された。きのうの日経平均株価の終値は3万9372円で取引を終え、3日続伸となった。米市場での半導体株の下落が日本市場にも引き継がれたが銀行株は上昇した。理由は企業物価指数の発表だった。マネックス証券・広木隆氏は「前年同月比で3.7%の上昇と非常に高い伸びで予想も上回った。物価が上がっているということは日銀の利上げの根拠になり得るので来週日銀[…続きを読む]

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