長野県のまとめによると県内で先月1日から今月27日までの約2ヶ月間に熱中症で救急搬送された人は計945人にのぼっている。これは去年同期比で約1.5倍に増えている。県によると搬送者の半数を超える536人は65歳以上の高齢者だったという。また、総務省消防庁によると先月全国で熱中症で救急搬送された人は3万6549人と統計を取り始めた2008年以降過去2番めに多くなっているという。総務省消防庁はこまめな水分補給やエアコン・扇風機をためらわずに使うなどを呼びかけている。
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